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2024.06.27
Column
ヒゲ脱毛後にできるニキビの正体は?毛嚢炎のでき方と対処方法
ヒゲの脱毛後は、肌が熱を持っており一時的に水分が蒸発して乾燥している状態となります。そのため、肌のバリアをする機能が低下した状態になり、外部からの刺激に対する防御能力が弱くなって、肌トラブルが起こります。対策としては、保湿ケアを乳液や炎症止めローションで行うことが大切です。乾燥している状態は肌にはよくないため、保湿をして、肌の環境を整えることで清潔感もしっかりと出せるようになります。
目次
1.ヒゲ脱毛はどんな仕組み?
2.ヒゲ脱毛後のニキビの正体は毛嚢炎
3.ヒゲ脱毛後にできた毛嚢炎の対処法
4.今回のまとめ
ヒゲ脱毛はどんな仕組み?
脱毛をするにあたって重要なことは、毛周期にあわせて通うことです。なぜ毛周期にあわせることが大事かというと、周期通りに通うことでより効率よく脱毛効果を発揮することができるという点です。そのため、2週間〜1ヶ月に1回のペースで脱毛をしていくことで、早くゴールに近づけるようになります。逆に周期通りに通わないと毛周期が何回もサイクルするため、効果効率が落ちて通う回数が多くなり、ゴールも遅くなってしまいます。ヒゲ脱毛後は肌が熱を持っている状態となっているため、一時的に水分が蒸発して肌が乾燥している状態となります。乾燥しているとヒゲの効果も悪くなり、肌トラブルが起こる可能性もあるため、保湿を丁寧に行うことがとても重要です。
ヒゲ脱毛後のニキビの正体は毛嚢炎
毛嚢炎の特徴は、赤みや膿が入ったぶつぶつができたり、押した時に痛みが出ることがあります。これらが毛嚢炎の特徴です。毛嚢炎ができる原因は、肌が乾燥してバリア機能が低下していることで起こることもありますが、担当者の施術スキル原因で起こる可能性もあります。人それぞれメラニン色素の量やヒゲの濃さも違います。2人の人に同じ出力を当てたとしても、1人の人には問題がなくても、もう1人の人は痛みがひどくて耐えれないなどの、出力調整に対する柔軟な対応力も必要です。トラブルを起こさずに脱毛効果を損なわないレベルで調整していくので、繊細な作業が必要となります。また、ジェルを施術する部位にまんべんなく塗れているか、脱毛機器の使い方をちゃんと理解しているかも必要な能力です。
ヒゲ脱毛後にできた毛嚢炎の対処法
毛嚢炎の具体的な対処法は3つほどあります。一つ目は、毛嚢炎が気になっても触ったり、潰したりしないことです。毛嚢炎ができてるところを触れたり、潰すと刺激になってしまい、悪化し治りが遅くなり、他の部位に広がることもあります。二つ目は、自己判断で治療しないことです。人によっては毛嚢炎とニキビが似ていることもあり、ニキビ用の市販薬を誤って使用して、治るのが遅くなったり、症状を悪化させたりする可能性があります。そのため、原因がわからない場合は自己判断で解決せず、専門医や薬剤師、脱毛の担当者に聞くようにするようにすることが大切です。三つ目は、外用薬の用法や用量を守ることです。過剰な使用は、毛嚢炎の症状を悪化させてしまう恐れがあるため、外用薬の用法用量を必ず守るようにしましょう。
今回のまとめ
オーシャンズで取り扱っている機械は低い出力でも十分に効果の実感をしていただくことができます。効果を早く出すために強い出力で施術してしまうと、肌トラブルや毛嚢炎のリスクが上がりやすいといえますが、オーシャンズでは強い出力を出しつつ、しっかりと肌を冷やすことができるため、毛嚢炎や肌トラブルが起こるリスクを抑えることが可能です。また、ヒゲ専用モードもついており、ヒゲが濃い男性にも効果をしっかり実感していただくことができます。施術中に感じる痛みの配慮や肌トラブルが起こらないように丁寧に施術をしていくことにフォーカスして施術をしております。また、お客様1人1人に効果においても人においても満足していただけるように日々全力で取り組んでいます。ご興味のある方は、ぜひ一度お気軽にカウンセリングまでお越しください。