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2024.08.13
Column
全身脱毛を受けるまでに行う自己処理の正しい方法について解説
これから全身脱毛を検討している皆さん、施術の前には適切な自己処理が必要なことをご存知でしょうか?自己処理は面倒だと思う方も多くいるとは思いますが、毛を剃らず施術を行っても十分な効果が得られない場合や火傷のリスクにも繋がりかねません。そのため、安心・安全に全身脱毛を行えるよう施術を受ける前には適切な自己処理方法をしっかりと把握しておく必要があります。
今回の記事では、全身脱毛を受けるまでに行う自己処理の正しい方法について詳しくご紹介いたします。
目次
全身脱毛を受けるまでに自己処理を行っておく理由とは
全身脱毛を受ける前に行う自己処理を正しく行わないとどうなる?
全身脱毛を受ける前に行う自己処理の正しい方法とは
今回のまとめ
全身脱毛を受けるまでに自己処理を行っておく理由とは
結論、正しく自己処理を行うことで、安全に高い脱毛効果を発揮することができます。専門的な話にはなりますが、光脱毛は毛乳頭、毛母細胞、バジル領域という毛を生成する器官を光で熱し、働きを抑えることで効果を得られます。光脱毛の照射は、黒いメラニン色素に反応をすることで効果を発揮します。毛の処理ができておらず、多くの毛が残っている場合には、光が広範囲に反応してしまうのです。そのため、毛根まで照射が行き届かず、脱毛の効果が落ちてしまいます。
この後詳しく説明をしますが、他にも火傷のリスクを伴う場合や痛みを感じやすくなる場合もあるため、適切な自己処理を事前に行うことが大切です。もし、自己処理を行って施術当日に剃り残し等がある場合には、スタッフがしっかりとサポートし、処理後の施術になりますためご安心ください。
全身脱毛を受ける前に行う自己処理を正しく行わないとどうなる?
正しい処理が行えていない場合には、様々なリスクを伴う場合があります。毛が生えた状態での施術は、脱毛の効果が低下する恐れがあります。先ほどにもありましたが、毛根から毛先にかけて熱が分散されてしまうため、十分な脱毛効果が得られません。
また、毛が残っている状態での光の照射は、毛に熱が帯びて皮膚に接触し火傷のリスクに繋がることがあります。毛抜きや脱毛クリーム等で毛を抜いて処理することも、正しい処理とはいえません。毛を抜いてしまうことでメラニン色素が少なくなり、十分な効果が得られなくなります。また、毛穴に炎症が起きる場合もあるため注意しましょう。
他にも、日焼けや肌荒れなどがある場合にも、効果が十分に発揮できない場合やお肌にリスクを伴う可能性があるため、日々のお肌の管理には気を使い、脱毛前には正しく自己処理を行うようにしましょう。
全身脱毛を受ける前に行う自己処理の正しい方法とは
ピンセット、毛抜き等で毛を抜くのはNGです。肌を傷つけないよう、電気シェーバーで毛の流れに逆らわず、流れに沿って処理するようにしてください。カミソリを使用することも良いですが、肌への負荷がかかりやすいため、電気シェーバーで剃ることをオススメします。
毛を処理するタイミングについては、前日が良いでしょう。個人差はありますが、ヒゲで例えると1日に約0.2ミリ〜0.4ミリ伸びるといわれています。メンズは、毛が濃い方が多いため、2〜3日前に剃るとかなり毛が伸びてしまいます。よって、できる限りですが、直近のタイミングで剃ることをオススメします。また、処理後のケアも忘れずに行うようにしましょう。「毛を剃る=肌に負荷」がかかっています。そのため、処理後にはしっかりと保湿を行い、良い肌の状態を保ちましょう。
今回のまとめ
今回は、全身脱毛を検討している方への適切な自己処理の方法、重要性ついて紹介しました。脱毛の効果を十分に得るためには、処理のタイミング、道具、肌ケア等の自己管理が適切に行えていることが重要だと理解いただけたら幸いです。
また、オーシャンズでは、全身脱毛を行う前にスタッフによる丁寧なカウンセリングがあります。その際に、詳しく教えていただけますのでご安心してお越しください。また質問等がございましたら、お気軽にご相談ください。他にも気になる体の一部で施術を行うことも可能ですので、ぜひご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。