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2025.10.07
Column
脱毛の毛周期と通い方のポイント

今回の記事では周期に関係なく通える脱毛方法の特徴や、そのデメリットについて紹介していきたいと思います。近年、脱毛が流行っていますが色々な種類の脱毛があって選ぶ基準が難しくあると思います。脱毛というのは周期があり、正しく通うことによって効果が得られるものになります。しかし、広告なので周期に関係なく通えると謳っている脱毛サロンもありますが結論からゆうと間違いです。どういった間違いなのか、周期通りに通うことがどれたけ大事なのかを紹介していこうと思います。
目次
1.脱毛の周期に関係ない脱毛方法はある?
2.それぞれのメリット・デメリット
3.脱毛で大事なポイントとは
4.今回のまとめ
脱毛の周期に関係ない脱毛方法はある?
SHR脱毛(Super Hair Removal)は、従来のレーザー脱毛やIPL脱毛とは異なり、毛包全体にじわじわと熱を蓄積させて脱毛効果を得る「蓄熱式脱毛」です。高出力の光を一度に照射するのではなく、低出力の光を繰り返し照射するため、痛みが少なく、肌への負担も軽減されます。また、メラニンに強く反応しない仕組みのため、日焼けした肌や色素の薄い産毛にも効果が期待できます。成長期の毛だけでなく、毛周期に関係なくアプローチできるのも特長で、短期間で効率よく脱毛が進みます。敏感肌や男性のヒゲ脱毛にも向いており、幅広いニーズに対応できるのが魅力です。
ハイパースキン脱毛は、特殊な光を使って「発毛因子」にアプローチする、痛みの少ない脱毛方法です。一般的な脱毛のように毛根を焼くのではなく、毛の種である「バルジ領域」に作用し、これから生えてくる毛の成長を抑える仕組みです。照射温度は約36〜38℃と人肌に近いため、肌への刺激が非常に少なく、3歳の子どもでも施術可能なほど安全性が高いのが大きな特徴です。痛みや熱さを感じにくく、敏感肌やアトピー肌、日焼け肌の方にも適しています。また、毛周期に関係なく施術できるため、短い間隔で通いやすく、早く効果を実感できるのも魅力です。美肌効果が期待できる光を使っているため、脱毛と同時に肌のハリやツヤがアップする点も人気です。
それぞれのメリット・デメリット
SHR脱毛とハイパースキン脱毛は、痛みが少なく肌に優しい脱毛方法ですが、それぞれにデメリットもあります。SHR脱毛は、毛包に熱を蓄積させて脱毛効果を出すため、効果の実感にやや時間がかかる傾向があります。また、機器や技術に差が出やすく、施術者の経験が少ないと効果が不安定になる場合もあります。一方、ハイパースキン脱毛は非常に低温で施術を行うため、安全性は高いものの、太くて濃い毛には効果が出にくいという声もあります。どちらも毛周期を問わず施術できるメリットはありますが、逆に定期的に通う意識が薄れると、効果が分散しやすくなります。
一方、IPL脱毛は成長期の毛にのみ反応するため、毛周期に合わせた施術がとても重要です。タイミングがズレると、効果が半減してしまうこともあるため、適切な間隔で通うことが大切です。毛がしっかり育っているタイミングを狙って照射することで、1回ごとの効果が高くなり、最終的な脱毛完了までの期間も短縮されます。したがって、IPL脱毛では計画的なスケジュール管理が脱毛効果の鍵となります。
脱毛で大事なポイントとは
脱毛で大事なポイントは大きく分けて3つあります。1つ目は「脱毛方法の選択」です。自分の肌質や毛質、ライフスタイルに合った脱毛方式(SHR・IPL・ハイパースキンなど)を選ぶことで、より安全かつ効果的に脱毛を進められます。2つ目は「施術ペースの管理」。特にIPL脱毛は毛周期に合わせた通い方が効果に直結するため、適切な間隔で継続することが大切です。SHRやハイパースキン脱毛でも、定期的な施術を守ることで効果が安定します。3つ目は「保湿と紫外線対策」。脱毛後の肌は敏感になっているため、しっかりと保湿し、日焼けを避けることが肌トラブルの予防につながります。この3つを意識することで、肌を守りながら満足度の高い脱毛が可能になります。
今回のまとめ
今回の記事では周期に関係なく通える脱毛方法の特徴や、そのデメリットについて紹介していきましたが、オーシャンズで行う脱毛はIPL脱毛を採用しております。
カウンセリングの際にもなぜ周期、回数が大事なのかも丁寧に説明させていただいております。
上記でも周期が大事だと説明させていただきましたが、ここ最近脱毛サロンは予約が取りづらいなどと耳にしたことがあると思います。
オーシャンズでの予約の取り方は施術が終わったお会計の際に次月の予約の取って帰ってもらうことができ、周期通りに通うことができるのでご安心ください。
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